天然酵母って耳にする機会が増えたと思います。
私もよくわからないけど・・・なんか良さそうなんて漠然と思っていました。
どうやらその天然酵母を使ってパンを作ったりするみたい。
よく「自家製酵天然母パン」なんて書いてあるパン屋さんありますよね。
しかも美味しいと思いませんか?普通のパンは「イースト」を使用してパンを作っています。もちろんイースト使用のパンも美味しいけど、自家製酵母パンは更に美味しい気がします。
しかし・・見よう見まねで作ってみた自家製酵母・・・意外と難しく何度も私は失敗しました。
一旦くじけて自家製天然酵母作りから遠ざかっていましたが、最近また作り始めました。まだ途中なので成功かどうかはわかりません。
一般的に良く言われてるのが「レーズン酵母」は失敗しにくいとのこと。私はレーズン苦手だったので避けていましたが、今回初挑戦することにしました。
どうやら一般的な「イースト」も「天然酵母」も基本同じところに部類するそうです。天然酵母は別名「ナチュラルイースト」というそうなので・・・。
でもなぜここまで「天然酵母」が有名になったのだろうか?
ドライイーストなんかは、自然界にある酵母菌の中で良い状態(発酵の力があるもの)を選んで且つ雑菌が入らないように作られたものなんだって。
だから基本的には、一定の発行力がある為毎回同じように焼きあがる。だから便利ではあります。
毎回同じという事は、ほとんど失敗しないと言えます。
では「天然酵母」はどうなんでしょうか?
こちらは昔のやり方?とでもいいましょうか。酵母の原点の抽出方法ですね。要はアナログとでもいいましょうか・・・・。
レーズン、りんご、ゆず・・・などなどいろんな穀物や果物についている酵母菌を使うのです。
自然界にあるものを自分で育てていくので、時には失敗したり、酵母は完成してもパンにしたらふくらみに差が出てくるので、ちょっと扱いは難しい。けどその分美味しく出来上がるし、毎回焼き上がりが楽しみでもあります。
私は毎回、自家製天然酵母を失敗してきたので、自分が作った酵母ではパンを作ったことがないけど、「ホシノ天然酵母」ではパンを作ったことがあります。ホームベーカリーで作りましたがかなり美味しかったです。
また一からですが、いろんな自家製酵母を作って、その酵母でパンを焼きたいと思います。
とにかく自家製天然酵母を完成させないと話になりません。
そうそう天然酵母を完成させて、パンにするときに、そのままの酵母液を使用してつくるやり方(ストレート法)と、元種を作る方法があります。